5月1日、成田ナスパ・スタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦、第5回戦は4対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・土肥星也投手は、初回、2回と走者を出しながらも粘りの投球で無失点に抑える。すると打線は2回裏、無死1塁から加藤匠馬選手の適時二塁打で先制。さらに安打と四球で無死満塁とすると、平沢大河選手の適時打と2つの押し出し四球でこの回一挙4点を奪った。
しかし、援護をもらった土肥投手はその後も調子を取り戻せず。4回表の無死満塁のピンチから併殺の間に1点を失うと、5回表には2死1、2塁から和田恋選手に2点適時二塁打を浴び、点差は1点となった。土肥投手は結局この回限りで降板。5回81球7安打2四死球3失点の...