4月24日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた、東北楽天対北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第6回戦は、1対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発はベテランの辛島航投手。2回表に3連打で1死満塁のピンチを招くも、後続を2者連続三振に仕留めて得点を許さず。3回表、4回表は完璧に抑え、4回3安打6奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は3回裏、2つの四球と盗塁で2死1、3塁とすると、3番・黒川史陽選手の適時打で1点を先制。この1点を福森耀真投手、弓削隼人投手、森原康平投手、高田萌生投手の1イニングずつの継投で8回まで守ると、最終回はここまで8試合で防御率0.00と抜群の安定感を見せている育成1位ルーキー・宮森智志投手が登板。2三振を含む3者凡退のピッチングで8セーブ...