4月20日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第4回戦は、11対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武打線は初回、1番・長谷川信哉選手が初球をレフト前に運んで出塁すると、1死2塁から3番・高木渉選手が1号2ランを放ち2点を先制する。
先発のマウンドに上がったのは佐藤隼輔投手。テンポの良い投球で千葉ロッテ打線を淡々と抑え、2回23球無安打1奪三振1四球無失点の内容で降板した。3回表からは本田圭佑投手が登板。ランナーを出しながらも粘り強い投球でアウトを重ねていく。緩急を自在に操り、5回まで無失点で抑えて試合...