3月5日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAとオリックスのオープン戦は、12対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・山本由伸投手は立ち上がり、連打から無死1、3塁とすると、オースティン選手に適時打を浴びて先制点を奪われてしまう。それでも後続を切り、初回のピンチを1失点でしのぐ。
先制を許したオリックス打線は直後の2回表、先頭の宗佑磨選手が二塁打で出塁すると、2者連続四球で満塁のチャンスをつくる。ここで9番・来田涼斗選手がライト前への適時打を放ち、同点に。なおも満塁から1番・渡部遼人選手が押し出し四球を選んで勝ち越すと、続く安達了一選手に走者一掃となる適時二塁打が生まれ、この回打者一巡の猛攻で5...