3月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテのオープン戦は、2対0でオリックスが勝利。
オリックスは初回、3番・紅林弘太郎選手の二塁打で2死2塁の好機を演出すると、4番・杉本裕太郎選手の適時打で幸先よく先制に成功。さらに3回裏、4番・杉本選手の二塁打などで2死2塁とすると、5番・太田椋選手にも適時打が生まれ、リードを2点に広げる。
頼もしい援護を受けた先発・田嶋大樹投手は、初回を3者凡退に打ち取ると、以降も要所を締める投球で千葉ロッテ打線を抑え込み、4回2安打無失点でマウンドを降りた。後を受けた本田仁海投手、中川颯投手、比嘉幹貴投手、平野佳寿投手もそれぞれ1イニングずつを無失点でつなぐ好投を披露。2点リードで迎えた最終9回表は、黒木優太投手が危なげない投球で締めて試合終了。オリックスが2対0...