2月24日、SOKKENスタジアムで行われたオリックスと埼玉西武の「球春みやざきベースボールゲームズ」1戦目は、2対2で引き分けに終わった。
オリックスの先発は山岡泰輔投手。2回表、先頭の4番・山川穂高選手に二塁打を浴びるなど2死2、3塁のピンチを背負うが、空振り三振を奪い切り抜ける。続く3回表は能見篤史投手が無失点に抑えるも、4回表に登板した黒木優太投手が埼玉西武の7番・渡部健人選手のソロを被弾。1点を先取される。
一方の打線は7回まで反撃の糸口をつかめず。8回表には中田惟斗投手が満塁のピンチを招き、押し出し四球で1点を与...