宮城大弥が7.2回112球1失点の力投もオリックスが惜敗。1勝1敗で敵地・東京ドームへ

2021.11.21(日) 21:05 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ・宮城大弥投手(C)パーソル パ・リーグTV

 11月21日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東京ヤクルトの「SMBC日本シリーズ2021」第2回戦は、2対0で東京ヤクルトが勝利。対戦成績1勝1敗で京セラドーム大阪での2連戦を終えた。
「SMBC日本シリーズ2021」第2戦も手に汗握る投手戦となった。先発マウンドを託されたのは宮城大弥投手。初回の先頭打者を空振り三振に打ち取ると、その勢いに乗り、5回表まで1人の走者を許さない完璧なピッチングを披露。タイミングをつかみにくい緩急つけた投球で凡打の山を築く。
 援護を届けたいオリックス打線は、毎回走者を出すも東京ヤクルトの先発・高橋奎二投手を相手に再三のチャンスを生かせず。0対0と両チーム無得点のまま試合は終盤...

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