8月以降は防御率1.22、奪三振率10.70。佐々木朗希が見せた劇的な“進化”の理由とは?

2021.11.30(火) 07:00 パ・リーグ インサイト 望月遼太
千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(C)パーソル パ・リーグTV

先発としての序列も上がり、開幕投手を託されたポストシーズンでも好投

 千葉ロッテの佐々木朗希投手にとって、2021年はプロ2年目にして大いに存在感を示したシーズンだった。高校時代に最速163km/hを記録した剛腕は、プロ1年目は二軍でも登板せず、身体づくりを含めたプロとしての基礎固めに専念。満を持してデビューを飾った今季の一軍における成績は、下記の通りとなっている。

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