先発としての序列も上がり、開幕投手を託されたポストシーズンでも好投 千葉ロッテの佐々木朗希投手にとって、2021年はプロ2年目にして大いに存在感を示したシーズンだった。高校時代に最速163km/hを記録した剛腕は、プロ1年目は二軍でも登板せず、身体づくりを含めたプロとしての基礎固めに専念。満を持してデビューを飾った今季の一軍における成績は、下記の通りとなっている。 続きを読む