10月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第23回戦は、3対2で千葉ロッテが勝利。優勝へのマジックを1つ減らして「3」とした。
千葉ロッテの先発は石川歩投手。要所を締める投球を見せて、ファイターズ打線を5回まで無失点に抑える好投を披露していた。援護したい打線は5回裏、1死から8番・藤岡裕大選手が四球で出塁すると、続く田村龍弘選手に適時二塁打が生まれ先制に成功する。
打線は6回裏にも4番・レアード選手の振り逃げと6番・エチェバリア選手の安打で2死1、2塁の好機をつくると、7番・岡大海選手が適時打を放ち1点を追加。さらに8回裏にはレアード選手に一発が飛び出してリードを3...