10月15日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第22回戦は、3対1で千葉ロッテがサヨナラ勝利。前日に点灯したマジックを「8」に減らし、優勝へとまた一歩前進した。
千葉ロッテの先発・岩下大輝投手は、初回から3四球を与えるなど、度々得点圏に走者を置きながらも、4回までを無失点に抑える粘投を見せる。しかし5回表、2死1、3塁の場面で、自らの暴投の間に先制点を奪われた。
打線は先制を許した直後の5回裏、加藤匠馬選手の2号ソロですぐさま同点に追い付く。さらに6回表には、5回3安打1失点の岩下投手から唐川侑己投手にスイッチする強気の継投で、一気に流れを...