パ・リーグ覇者の福岡ソフトバンクは主軸の内川&デスパイネ&松田が低迷
開幕して約1か月半が経過したプロ野球。パ・リーグでは開幕ダッシュに成功した埼玉西武が貯金13を作り出し、2位に4.5ゲーム差をつけて首位を走る。2年連続の日本一を狙う福岡ソフトバンクは貯金4。本来の強さは鳴りを潜め、苦しい戦いを強いられている感もある。昨季、優勝を争った楽天は借金12の最下位。なかなか浮上のキッカケをつかめない状況が続いている。
パ・リーグでは福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手や埼玉西武の秋山翔吾外野手、山川穂高内野手が際立つ打撃成績を残し、チームを引っ張っている。その一方で、いまいち波に乗り切れない実力者たちもいる。2年連続の日本一を狙う福岡ソフトバンクは、球界を代表する打者たちが多く苦しんでいる。
○福岡ソフトバンク
デスパイネ 34試合121打数22安打7本塁打17打点 ...