10月2日、ロッテ浦和球場で行われた、千葉ロッテ対東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第20回戦は、2対0で東北楽天が勝利を収めた。
東北楽天は初回、1番・和田恋選手の安打や3番・黒川史陽選手の二塁打などで1死2、3塁の好機を得ると、4番・横尾俊建選手の内野ゴロの間に三塁走者が生還し、1点を先制。続く銀次選手のセンター前への適時打でさらに1点を追加し、初回から2点のリードを得る。
初回から援護を受けた先発・涌井秀章投手は走者を出しながらも得点は与えず。5回裏、6回裏をそれぞれ3者凡退に打ち取るなど好投を続け、7回7安打2四球5奪三振無失点でマウン...