9月29日、タマホームスタジアム筑後で行われた、福岡ソフトバンク対中日のウエスタン・リーグ公式戦第26回戦は、2対3で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・大竹耕太郎投手は初回から安定した投球を見せ、3回まで無安打7奪三振無失点と素晴らしい内容。しかし4回表、安打と四球で2死1、2塁とピンチを迎え、石橋康太選手の適時二塁打で先制を許す。6回から継投に入った投手陣は、6回表に登板した奥村政稔投手が1点を失った。
2点を追う打線は6回裏、安打と四球で無死1、2塁とチャンスをつくり、真砂勇介選手の適時打とバレンティン選手の内野ゴロで同点に追い付く。7回表は無失点に抑えた奥村投手だったが、8回表に1死1、3塁から内野ゴロの間に1点を失い、勝ち越される。打線も7回以降得点を奪えず、そのまま2対3...