9月24日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第21回戦は、4対2で北海道日本ハムが勝利。両軍合わせて4本の本塁打が飛び出した空中戦を制し、連勝を飾った。
北海道日本ハムの先発は、上沢直之投手。4回まで毎回奪三振の好投を見せ、3試合連続2桁安打と好調の福岡ソフトバンク打線に好機を与えない。しかし、打線も相手先発・杉山一樹投手を捉えることができず、4回まで両チーム共に無安打と投手戦が続く。
均衡が破れたのは5回表。1死走者なしから、R.ロドリゲス選手が直球を捉えた打球は一直線に左翼席へ。この試合初安打が先制弾となり、北海道日本ハムが1点...