埼玉西武が逆転勝利。追撃弾の岸潤一郎は独立L出身日本人選手のシーズン最多本塁打記録を更新

2021.9.24(金) 21:46 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・岸潤一郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月24日、メットライフドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第20回戦は、5対4で埼玉西武が勝利。
 埼玉西武の先発は今井達也投手。初回から制球に苦しみ、2つの四球と暴投で2死1、3塁のピンチを招くと2本の適時打を浴び、2点を失う苦しい立ち上がり。2回表にも1死1塁から3者連続の四球を与え、押し出しで追加点を許してしまう。
 しかし打線は3回裏、2死1塁から2番・岸潤一郎選手がレフトへの9号2ランを放ち1点差に。4回表に安田尚憲選手の8号ソロを浴びるも、4回裏には先頭の4番・中村剛也選手のソロで流れを渡さない。さらに敵失と連打で2死満塁とし、1番・源田壮亮選手の左前適時打で試合を振り出...

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