9月23日、メットライフドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第20回戦は、4対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、森友哉選手の10号ソロで先制に成功。4回表に追いつかれるも、5回裏には、源田壮亮選手の二塁打などで1死1、3塁とすると、森選手、源田選手の重盗で勝ち越しに成功する。さらに6回裏には呉念庭選手に9号ソロが生まれ、リードを広げた。
援護を受けた先発・松本航投手は初回、走者を出しながらも無失点に抑えると、2回表、3回表はそれぞれ3者凡退に打ち取る好投を披露。しかし、4回表に連打でピンチを招き、岡島豪郎選手の犠飛で1点を失うと、7回表は茂木栄五郎選手の適時打でさらに1点を失い、7回途中6安打3失点で降板。2死2塁の場面で後を受けた公文克彦投手は、カスティーヨ投手の適時打で同点とされるも、勝ち越し...