9月10日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第18回戦は、4対4ので引き分けに終わった。
北海道日本ハムの先発・河野竜生投手は4回表、連続死球で無死1、2塁からデスパイネ選手に適時打を許すと、リチャード選手の打球を野村佑希選手が失策した間に走者が生還し、この回2失点。続く5回表には柳田選手に適時二塁打を浴びたが、6回まで投げ110球5安打4四死球5奪三振3失点の粘投で先発の役割を果たす。続く7回表は2番手・宮西尚生投手が3者凡退に抑えた。
一方の打線は、相手先発・マルティネス投手を捉えられず、6回まで無得点に。しかし福岡ソフトバンクが継投に入った7回裏、2死1塁から佐藤龍世選手、近藤健介選手の連続適時打で1点差に詰め寄ると、2死満塁から淺間大基選手の2点適時内野安打で逆転...