9月8日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、5対4で千葉ロッテがサヨナラ勝利を収めた。
千葉ロッテの先発・土肥星也投手は初回、4番・太田賢吾選手の適時三塁打で1点の先制を許すと、4回表には、7番・松本直樹選手の適時打で1点を献上。なおも無死満塁の場面で、9番・長岡秀樹選手にも適時打を許すなど、この回一挙3点を失い、4回8安打1四球4失点でマウンドを降りた。
一方の打線は、相手先発・木澤尚文投手の前に、初回から3回まで毎回走者を出しながらも、あと一本が出ず、苦しい展開が続く。しかし4回裏、連打などで1死1、3塁の好機を得ると、3塁走者・菅野剛士選手のホームスチールで1点を返し、スコアを1...