9月7日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた、楽天と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、8対5で楽天が接戦を制した。
楽天は初回、1番・田中和基選手が安打で出塁すると、2番・ディクソンも安打でつなぎ、無死1、3塁のチャンスをつくる。ここで3番・黒川史陽選手の内野ゴロの間に3塁走者が生還、幸先よく1点を先制した。
楽天の先発は藤井聖投手。初回は無失点で切り抜けたものの、2回表に2死満塁から1番・知野直人選手に走者一掃の適時三塁打を浴び、逆転を許す。4回表には、2死2塁から2番・田中俊太選手に適時打を浴びるなど、制球に苦しんだ藤井投手は、4回5安打4四球2奪三振4失点の内容でマウンド...