9月2日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと楽天の第17回戦は、5対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、1番・牧原大成選手が初球をフルスイングしてライトスタンドへ。「真っ直ぐを捉えることができた」という今季第1号が先頭打者本塁打となり、1点を先制する。さらに2四球で1死1、2塁の好機をつくると、相手失策の間に2点目を挙げた。
早い段階で援護をもらった先発の千賀滉大投手は、5回まで2安打無失点と好投を見せる。すると5回裏、1死から牧原大選手、中村晃選手が安打でチャンスメイク。続く柳田悠岐選手はリーグ単独トップとなる24号3ランを右翼席にたたき込み、5対0と楽天を...