8月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第15回戦は、2対0でオリックスが勝利した。
オリックス打線は2巡目を迎えた4回裏、主軸で1死2、3塁の好機をつくると、打席には20日に一軍昇格後、好調を維持する6番・西村凌選手。福岡ソフトバンクの先発・マルティネス投手の初球を捉えると、外野の頭を超える先制の適時二塁打となりオリックスが2点のリードを奪った。
一方の先発は山本由伸投手。初回、2回と連続で3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せる。3回表には無死1、2塁のピンチを招いたが好守にも助けられ無失点で抑えると、以降は福岡ソフトバンク打線を寄せ付けず。8回までを89球で締めるテンポの良い投球で試合の流れ...