8月21日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第25回戦は、降雨のため9回コールドゲームとなり、2対5で福岡ソフトバンクが敗戦した。
福岡ソフトバンクの先発は、4月29日以来の実戦登板となった森唯斗投手。1イニングを投げ、1安打1奪三振無失点の投球内容で復活をアピールした。2回表からは奥村政稔投手が登板。立ち上がりに3連打を浴び2失点するも、以降は立ち直り5回4安打4四球4奪三振2失点にまとめた。
援護したい打線は、4回裏にリチャード選手の12号ソロで反撃の狼煙を上げると、6回裏には2死1、2塁から川瀬晃選手が同点適時打を放ち試合は振り出しに。しかし直後の7回表に3番手の古谷優人投手が4安打を浴び一挙3失点。終盤に踏ん張りきれず、流れを手繰り寄せら...