8月20日、ファイターズ鎌ヶ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、4対3で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の上原健太投手は初回、安打と2四球で2死満塁のピンチを招くが、ここは無失点で切り抜ける。しかし2回表に、先頭・ブランドン選手に7号先制ソロを被弾。5回表には、2死2塁から渡部健人選手の15号2ランでリードを広げられるなど、5.2回7安打4四球3失点の内容でマウンドを降りた。
一方の打線は、埼玉西武の先発・佐々木健投手を前に、4回まで無失点に抑えらえるも、5回裏に1死満塁のチャンスから、田宮裕涼選手の2点適時打で1点差とする。6回途中から継投に入った投手陣は、谷川昌希投手、斎藤佑樹投手とつなぎ8回まで無失点に。すると打線は8回裏、無死2、3塁のチャンスを迎え暴投で同点に追い付くと、樋口龍之介選手の犠飛で勝ち越しに成功する。9回表は西村天裕投手が3者凡退で試合を締...