8月13日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと巨人のイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発・柿木蓮投手は、ストライク先行のテンポの良い投球で2回までを完璧に抑える立ち上がりを披露。3回表に1死1、3塁から湯浅大選手に同点となる適時打を浴びたが、それ以外の得点は許さず、4回4安打1四球2奪三振1失点でマウンドを降りた。
一方の打線は1回裏、2番・田宮裕涼選手が安打で出塁するとすかさず盗塁を決め、3番・今川優馬選手の適時打で1点を先制する。同点で迎えた4回裏には先頭の5番・樋口龍之介選手の二塁打などで好機を作ると、9番・梅林優貴選手の適時打で1点を...