8月5日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われた、オリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦第19回戦は、2対3でオリックスが敗戦した。
オリックス先発の榊原翼投手は2回表、2四球と安打で2死満塁から土田龍空選手の適時打で、2点の先制を許す。しかし、直後の2回裏、打線が2死から勝俣翔貴選手、鶴見凌也選手、岡崎大輔選手の3連打で即座に同点に追い付いた。
2回の攻防から一転、試合は投手戦の様相を見せる。先発の榊原投手が3回までで降板すると、4回表からは荒西祐大投手、金田和之投手がそれそれ1イニングずつを無失点でつなぐ。一方、打線も中日投手陣に無安打に封じ込まれ、好機を作ること...