7月30日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と横浜DeNAの「2021プロ野球エキシビションマッチ」は、1対1で引き分けに終わった。
楽天は2回裏、5番・岡島豪郎選手と6番・ディクソン選手の2者連続四球で1死1、2塁とすると、7番・黒川史陽選手の適時打で先制に成功。打った黒川選手は、「いいピッチャーなので甘いボールがきたら一発で仕留めようと思って打席に入りました。追い込まれてから一発で仕留めることができて良かったです」と振り返った。
序盤から援護を受けた先発・石橋良太投手は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露し、4回まで無失点に抑える。しかし5回表、先頭・楠本泰史選手、9番・益子京右選手の安打などで1死1、3塁のピンチを招くと、代打・伊藤光選手に同点打を許し、5回4安打2四死球3奪三振1失点でマウン...