7月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東京ヤクルトの「2021プロ野球エキシビションマッチ」は、2対5でオリックスが敗戦を喫した。
オリックスの先発・田嶋大樹投手は0対0で迎えた3回表、四球と安打などで1死1、3塁のピンチを招くと、3番・坂口智隆選手に適時打を浴びて先制を許す。続く4番・オスナ選手からは三振を奪うも、5番・西田明央選手に3ランを被弾。0対4とリードされる展開となった。
オリックスは直後の3回裏、1番・福田周平選手の適時打で1点を返す。6回表には2番手・荒西祐大投手が1点を失うも、その裏に先頭の4番・T-岡田選手が東京ヤクルトの2番手・バンデンハーク投手の初球を捉え、ソロホームラン...