7月25日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦第22回戦は、12対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、4番・リチャード選手の9号2ランで先制に成功。2回表には、9番・海野隆司選手に適時打が生まれ、来日初登板のオリックス・スパークマン投手から3点を奪う。さらに5回表にはリチャード選手がこの日2発目となる10号3ランを放つと、6回表には周東佑京選手、増田珠選手、デスパイネ選手にも適時打が飛び出し、スコアは9対0となった。
8回表には途中出場・水谷瞬選手の2点適時三塁打などで3点を追加した福岡ソフトバンク。投手陣は6回裏、8回裏にそれぞれ1失点も、大差は変わらず。最終9回裏は椎野新投手が1点を失いながら12対3とリードは保ち...