7月10日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第13回戦は、3対1で福岡ソフトバンクが接戦を制し、勝率を5割に戻した。
福岡ソフトバンクは3回表に先制を許すも、直後の3回裏、2死から1番・三森大貴選手が安打で出塁すると、2番・柳田悠岐選手の19号2ランで逆転に成功。打った柳田選手は「本当に久しぶりのホームランなので、素直に嬉しいです。逆転の一打となり良かったです」と振り返った。
先発・マルティネス投手は、初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露。3回表に、2番・宗佑磨選手の適時二塁打で1点を先制されたが、以降は走者を背負いながらも粘りを見せ、6回4安打9奪三振1失点でマウン...