6月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第11回戦は7対2で福岡ソフトバンクが勝利し、カード勝ち越しを飾った。
先制したのは福岡ソフトバンク。初回、柳田悠岐選手が千葉ロッテの先発・佐々木朗希投手の初球を捉え、17号ソロをスタンドへ叩き込み、1点を先制する。しかし先発・武田翔太投手は援護をもらった直後の1回裏、角中勝也選手の犠飛、レアード選手の適時打で1対2と勝ち越しを許してしまう。
その後は両先発ともに立ち直り5回まで無得点に終わるが、6回表に福岡ソフトバンクが反撃。無死2塁の場面で三森大貴選手が適時三塁打を放ち同点に追い付くと、なおも1死3塁のチャンスで柳田選手に適時打が飛び出し3対2と勝ち越し...