6月20日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と楽天のイースタン・リーグ公式戦第8回戦は、8対1で楽天が勝利。投打がかみ合い5連勝を決めた。
楽天は初回、ディクソン選手の5号2ランで先制に成功。さらに2死1、2塁とした場面では和田恋選手に適時打が飛び出し追加点を挙げる。ディクソン選手は続く2回表にも2打席連発の6号2ランを放った。
先発の釜田佳直投手は鈴木将平選手に1号先頭打者本塁打こそ許したものの、以降はテンポの良い投球で埼玉西武打線を翻弄し、2回から6回までは無安打投球を見せる。7回裏にはこの試合初めて得点圏に走者を置いたが、後続を断って危なげなく...