6月11日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと横浜DeNAの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第1回戦は0対4で北海道日本ハムが完封負けで4連敗を喫した。
北海道日本ハムの先発・金子弌大投手は初回、オースティン選手に13号2ランを浴びる。さらに3回表、楠本泰史選手と桑原将志選手の連打で1死2、3塁とされると、佐野恵太選手の犠飛で3対0とリードを許す展開に。
踏ん張りたい金子弌投手であったが、5回表にも再び佐野選手の犠飛で1点を失い、宮崎敏郎選手に安打を許したところで降板。4.2回81球2四球4失点と先発の役割を果たせなかった。後を託された井口和朋投手は2死1、2塁のピンチでソト選手を右飛に打ち取り好リリーフ...