レアードの決勝弾で千葉ロッテが接戦を制す。佐々木朗希は6回4安打1失点の好投

2021.6.10(木) 21:06 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・レアード選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第3回戦は、2対1で千葉ロッテが勝利した。
 千葉ロッテの先発は、本拠地初勝利を狙う佐々木朗希投手。初回は2番・青木宣親選手から155km/hの直球で見逃し三振を奪うなど3者凡退に抑え込むが、2回表に村上宗隆選手に初被弾となる18号ソロを浴び、1点を失う。しかし3回以降は走者を出しながらも後続を打ち取り、自己最長の6回を投げ、93球4安打5三振2四球1失点の内容で降板。マウンドを後に託した。
 東京ヤクルトの先発・サイスニード投手に対して無安打に抑えられていた打線は、5回裏に藤岡裕大選手の安打などで無死1、2塁とすると荻野貴司選手の内野安打に敵失策が絡み、試合を降り出しに戻す。7回表は佐々木千隼投手が無失点でつなぐと、8回表は唐川侑己投手が走者を背負いながらも後続を打ち取り、東京ヤクルトの追撃...

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