6月9日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第10回戦は、4対2で福岡ソフトバンクが勝利。カード戦績を1勝1敗とした。
福岡ソフトバンクの先発は大竹耕太郎投手。初回から3イニングを3者凡退に抑えると、以降も2塁を踏ませない好投を見せる。一方の打線は2回裏、釜元豪選手の適時打で先制に成功。4回裏には野村大樹選手の1号2ラン、5回裏にも野村選手の適時打で追加点を挙げ、4対0で試合は後半へ。
大竹投手は6回以降安打を許すことなく、8回2安打1四球8奪三振無失点で降板。9回表に2番手・甲斐野央投手が本塁打などで2点を失ったが、リードは保って試合終了。打線では上林誠知選手が3安打、野村選手、釜元選手が2安打を放った。
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