6月1日、東京ドームで行われた巨人と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第1回戦は、4対4で引き分けに終わった。
埼玉西武の先発・松本航投手は、初回から安定感のある投球を披露。しかし4回裏、4番・岡本和真選手に15号ソロを浴び、1点を先行される。5回裏には二塁打と2つの四球で1死満塁のピンチを招くと、押し出し四球と3番・吉川尚輝選手の犠飛、岡本選手の適時打で3点を献上。結局、6回5安打1本塁打3四球8奪三振4失点で降板した。
一方の打線は、4回表に1死1、2塁の好機をつくるも後続が倒れ、得点には結び付かず。その後も巨人の投手陣に抑え込まれ、0対4のまま試...