最終回1点差に詰め寄るも福岡ソフトバンクが巨人に敗戦。同一カード3連勝はならず

2021.5.30(日) 17:50 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・長谷川勇也選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月30日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと巨人の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第3回戦は、3対4で福岡ソフトバンクが敗戦。同一カード3連勝とはならなかった。
 福岡ソフトバンクの先発・和田毅投手は初回、2死2、3塁から巨人・スモーク選手に2点適時打を浴び、先制点を献上。それでも2回裏、打線は8番・松田宣浩選手のフェンス直撃となる適時二塁打と1番・牧原大成選手の適時打が飛び出し、2対2の同点に追い付く。牧原大選手は「今宮さんがつなげてくれたチャンスを生かそうと、その気持ちだけでした。フォークを上手く捉えることが出来たと思います。まず追い付くことができて良かった」と振り返った。
 粘りの投球を見せていた和田投手だが、5回表、4番・岡本和真選手に勝ち越しとなる14号ソロを浴び、1点を追う展開に。打線は5回裏から3イニング連続で3塁に走者を置く好機を迎えるもあと一本が出ず、ゲームは終盤...

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