田嶋大樹が5回6失点を喫しオリックスが敗戦。打線はモヤの3ランもつながり欠く

2021.5.29(土) 17:50 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 田嶋大樹投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第2回戦は、4対7でオリックスが敗戦。
 オリックスの先発・田嶋大樹投手は、初回から無死満塁のピンチを招き2点を失う。なんとか立て直したいところだったが、2回表にも先頭の7番・サンタナ選手に5号ソロを被弾。さらに塩見泰隆選手、中村悠平選手の連続適時打で2失点を喫し、序盤から5点のリードを許した。
 その後の田嶋投手は走者を出しながらも最少失点で踏ん張り、5回9安打2四球6失点で降板。続く6回表は比嘉幹貴投手、7回表は富山凌雅投手が無失点でつないだ。すると打線は7回裏、ここまで無得点に抑えられていた東京ヤクルトの先発・小川泰弘投手から、モヤ選手が6号3ランを放ち3点差...

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