高橋光成が7回1失点で開幕から無傷の5連勝! 山川穂高は今季本拠地初本塁打

2021.5.21(金) 21:17 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月21日、メットライフドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第7回戦は、7対1で埼玉西武が勝利した。
 埼玉西武は2回裏、山川穂高選手の本拠地初となる4号ソロで1点を先制する。ここまで4勝負けなしの先発・高橋光成投手は、初回に先頭を出しながらも無失点に抑えると、2回表、3回表はわずか7球ずつで3者凡退に抑える完璧なピッチング。序盤は埼玉西武の1点リードで進む。
 4回表も無失点に抑えた高橋投手は5回表、2死から三塁打を浴びるなど1、3塁のピンチ招くと、石川亮選手の適時打で同点とされる。しかし直後の5回裏、埼玉西武は内野安打と四球などで1死2、3塁とすると、中村剛也選手がレフトオーバーの2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。さらに2死1、2塁から呉念庭選手、スパンジェンバーグ選手の連続適時打で3点を追加。この回一挙5点の猛攻で6...

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