佐々木朗希がプロ初登板初先発で5回4失点。スパンジェンバーグの同点打で鴎対獅子は引き分け

2021.5.16(日) 18:34 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(C)パーソル パ・リーグTV

5月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第9回戦は6対6で引き分け。千葉ロッテが序盤からリードするも、埼玉西武が追いすがり、シーソーゲームの決着はつかなかった。
 千葉ロッテの先発・佐々木朗希投手は1回表、先頭の若林楽人選手、森友哉選手に安打を許し1死1、3塁のピンチを迎えるも、4番・山川穂高選手を三振に切って取るなど無失点で立ち上がる。するとその裏、埼玉西武の先発・平井克典投手を打線が攻め立てる。先頭の荻野貴司選手が左翼席へ2号先制弾を放り込むと、続くマーティン選手も初球を完璧に仕留め11号ソロ。2者連続本塁打で幸先よく2点を先制する。
 援護をもらった佐々木朗投手は2回表を2つの三振を含む3者凡退で抑える。打線は2回裏にも先頭のレアード選手の安打、犠打などで2死3塁の好機をつくると、9番・佐藤都志也選手、荻野貴選手の連続適時打で2点を追加。4対0とリー...

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