マルティネスが古巣相手に5回2失点で勝利! 上林誠知も3試合連続打点の鷹が2連勝

2021.5.15(土) 18:29 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・マルティネス投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月15日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第8回戦は、7対3で福岡ソフトバンクが勝利。福岡ソフトバンク打線が7得点を奪って援護し、投手陣も5人の継投で北海道日本ハム打線を3点に抑えた。
 福岡ソフトバンク打線は2回表、先頭の5番・長谷川勇也選手が安打で出塁すると、続く中村晃選手も四球を選び無死1、2塁の好機をつくる。ここで7番・明石健志選手が甘いボールをライトへ弾き返し、これが適時打となり先制。なおも無死2、3塁から、8番・上林誠知選手の二ゴロの間に3塁走者が生還する。続く9番・甲斐拓也選手にも適時打が生まれ、福岡ソフトバンクが3点のリードを奪った。
 打線は3回表、再び北海道日本ハムの先発・バーヘイゲン投手を攻め立てる。2死から4番・柳田悠岐選手が四球を選び、続く長谷川選手の内野安打、中村晃選手の四球で満塁の好機を演出。するとここで明石選手の押し出し四球、上林選手の変化球を上手く捉えた2点適時打で3点を挙げる。3回までに6点の猛攻でバーヘイゲン投手を降板させ、早くも試合の主導...

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