島内宏明が2安打3打点の活躍。両軍の救援陣が粘りを見せ試合は引き分けに

2021.5.11(火) 21:49 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・島内宏明選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月11日、楽天生命パークで行われた楽天と埼玉西武の第7回戦は、3対3の引き分けに終わった。序盤で試合が動くと、中盤以降は両軍の中継ぎ陣が粘り勝ち越しを許さなかった。
 埼玉西武は1回表、源田壮亮選手が安打で出塁すると、続く森友哉選手がライトスタンドに5号2ランを放ち2点を先行する。森選手は、「打ったのはチェンジアップです。 手ごたえバッチリ、納得のいくスイングができました。 幸先よく先制できてよかったです。」と打席を振り返った。
 一方の楽天は直後の1回裏、先頭の小深田大翔選手、浅村栄斗選手が安打を放ち1死1、3塁の好機を作ると、続く島内宏明選手が2点適時二塁打を放ち試合を振り出しに戻した。さらに3回裏、鈴木大地選手、浅村選手が連打で無死1、3塁の好機を演出すると、島内選手の2打席連続の適時打で楽天が勝ち越し...

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