5月8日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第8回戦は7対12で埼玉西武が敗戦した。
埼玉西武は1回裏、2番・佐藤龍世選手が二塁打で出塁すると、続く3番・渡部健人選手の9号2ランで先制。さらに4番・ブランドン選手にも2者連続となる1号ソロが生まれ、幸先よく3点を先行する。
しかし直後の2回表、埼玉西武の先発・本田圭佑投手は失策もあり2死満塁とされ、巨人の2番・吉川尚輝選手の満塁本塁打を浴び逆転を許す。さらに4回表には先頭に安打を許すと、1死1、3塁から石川慎吾選手、香月一也選手の連続適時打で3失点。結局、5回10安打7失点(自責点3)と、精彩を欠く投...