12月21日、北海道日本ハムの斎藤佑投手と岡選手の背番号が変更されることが、球団公式サイトより発表された。これにより斎藤佑投手は「1」番、岡選手は「18」番を背負うことになる。今季まで岡選手がつけていた「31」番は、新加入の村田投手が譲り受けるかたちとなった。
斎藤佑投手は、2006年の夏の甲子園、エースとして早稲田実業を初優勝に導いた。前年の優勝投手だった田中将大投手(現ニューヨーク・ヤンキース)と繰り広げた、37年ぶりの決勝引き分け再試合は、甲子園屈指の名勝負として今も語り継がれている。その後は早稲田大学に進学し、2010年にドラフト1位で北海道日本ハムに指名され、入団。エースナンバーである「18」番を背負い、6年のシーズンを過ごした。
今回の変更で「1」という番号を背負い、学生時代に使用していた愛着のある番号で新たなシーズン、勝負の7年...