1番源田&2番スパンジー 連敗脱出した埼玉西武の新打順は浮上のきっかけとなるか?

2021.4.28(水) 11:45 Full-Count 宮脇広久
埼玉西武・源田壮亮(左)とコーリー・スパンジェンバーグ※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

連打&好走塁で好機演出、4番中村の2点タイムリーで逆転

■埼玉西武 3ー1 千葉ロッテ(27日・メットライフ)
 埼玉西武は27日、本拠地メットライフドームで行われた千葉ロッテ戦に3-1で競り勝ち、連敗を6で止めた。主軸の山川穂高内野手、外崎修汰内野手を故障で欠く中、1番に源田壮亮内野手、2番にコーリー・スパンジェンバーグ内野手を置く新打順が機能した。
 開幕直後から故障者が続出した埼玉西武は連日苦肉のオーダー。1番はドラフト4位ルーキーの若林楽人外野手がチーム最多の13試合務め、27日現在リーグトップの9盗塁をマークする活躍だったが、相手にマークされたためか最近19打席連続無安打の不振に陥り、ついにこの日スタメン落ち。また新たな打順編成...

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