4月20日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第4回戦は、9対4で千葉ロッテが勝利。千葉ロッテは、12安打の猛攻で連勝を14に伸ばした。
千葉ロッテは初回、1番・平沢大河選手が四球を選ぶと、続く高部瑛斗選手の適時二塁打、4番・福田光輝選手の適時打で2点を先行。2回表にも平沢選手の四球、高部選手の安打から好機を作り、3番・エチェバリア選手の適時二塁打で2点を追加、4回表には高部選手の2号ソロで1点を追加し、前半に5得点を挙げた。
一方先発の佐々木朗希投手は初回、ディクソン選手に2号ソロを浴び、立ち上がりに1失点。3回裏には、味方の失策から招いた無死満塁のピンチで内野ゴロの間に1点を失ったが、後続を打ち取って最少失点に。結局この回で降板し、3回2安打1四球4奪三振2失点の内容でリリーフ陣に...