埼玉県内の小学1年生にキャップをプレゼント。ライオンズアカデミーコーチの高橋朋己氏が所沢市の小学校を訪問

2021.4.12(月) 10:00 パ・リーグ インサイト
(C)seibu lions

 埼玉西武は4月9日より、埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う新1年生約6万人に、「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」をプレゼントしている。コミュニティ活動「L-FRIENDS」の「こども支援」として、その基本理念である「青少年の健全育成」に向けた取り組みだ。
 活動初日となった4月9日は、昨年をもって現役を引退し、今年ライオンズアカデミーコーチに就任した高橋朋己氏が所沢市の小手指小学校を訪問。1年生に「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」を直接手渡した。
 この活動は2018年から実施しており、今年で4年目。「元気いっぱいの笑顔で外遊びや身体を動かすこどもたちの健全な成長を応援したい」という願いが込められている。「地域と共に」歩んでいく埼玉西武の今後の地域貢献活動にも注目だ。

「L-FRIENDS」とは

「L-FRIENDS」は2018年3月より埼玉西武が行っているコミュニティ活動の総称。「野球振興」「こども支援」「地域活性」「環境支援」の4つを柱として、より健やかな社会と伸びやかな未来を目指し、さまざまな活動を実施している。また、L-FRIENDSのロゴは地域・ファン・選手・スタッフを個性的な形を持つハートで表現し、それらが集まり、心がつながって未来へ向け花開くプロジェクトであることをデザインしたもの。ひとつひとつのハートは、LIONSの「L」も表している。

ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ プレゼント概要

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