4月9日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第1回戦は、1対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は佐々木朗希投手。1回表、綱島龍生選手の安打と山村崇嘉選手の犠打で得点圏に走者を背負ったが、続く川越誠司選手、ブランドン選手を打ち取って得点は許さず。2回表は3者凡退、3回表も危なげなく抑え、3回39球1安打1死球2奪三振無失点の内容でマウンドを降りた。
4回表からは2番手としてフローレス投手が登板。毎回走者を許しながらも、要所を締めて3回無失点投球。7回表は石崎剛投手が無失点でつなぐと、ここまで無得点の打線が7回裏に西巻賢二選手の適時打で待望の先制点...