4月3日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第2回戦は0対2で楽天が敗戦。先発・高田孝投手が好投も、打線が応えられず完封負けを喫した。
楽天の先発・高田孝一投手は2回表、失策と安打などで招いた2死満塁のピンチから押し出し四球で先制点を献上。しかし、以降は走者を出しながらも踏ん張り、6回途中6安打4四球1失点でマウンドを降りた。6回表の2死満塁からは、鈴木翔天投手が後続を打ち取って追加点を与えない。
鈴木翔投手は続く7回表を3者凡退に打ち取り、8回表は高田萌生投手も無失点でつなぐ。しかし、打線は序盤から巨人の先発・井上温大投手に対して本塁が遠い展開が続き、7回途中から登板した2番手・大江竜聖投手からも1安打に抑えられ、無得点のまま最終...