3月14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテのオープン戦は、2対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は高橋礼投手。2回裏、先頭・山口航輝選手に二塁打を許したところから四死球も絡んでピンチを招くも、無失点で切り抜ける。その後も安定した投球で7回途中までで92球を投げ、4安打2四死球無失点と開幕カードで戦う相手に対し、結果を残した。
しかし、打線も千葉ロッテの先発・鈴木昭汰投手の前に5回1安打となかなかチャンスを作れず。ようやく均衡が敗れたのは7回表、打線は千葉ロッテの3番手・永野将司投手から2四球で無死1、2塁とする。この好機に6番・松田宣浩選手が併殺打に倒れ2死2塁となるも、続く栗原陵矢選手がライトスタンドに飛び込む1号2ランを放ち、先制...