2月28日、高知県春野総合運動場で行われた埼玉西武と千葉ロッテの2021年プロ野球プレシーズンマッチは、9対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、先頭・藤原恭大選手の四球、続く中村奨吾選手の安打で好機を作ると、1死2、3塁から4番・山口航輝選手の適時打で1点を先制。続く菅野剛士選手も2点適時二塁打を放ち、幸先よく3点のリードを得た。
援護を受けた先発の岩下大輝投手だったが、初回に山川穂高選手の適時打などで2失点。4回裏には2番手の松永昂大投手がブランドン選手に本塁打を浴び、試合は振り...